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価値創造の次世代看護

Why I became a nurse!? (Foundation)

ここカリフォルニアは猛暑も終わりに近づき
Indian summerを迎えています。
 
そろそろNCLEXの試験日が少しずつ迫ってきたので、毎日奮闘中のkenです。
 
毎回、ブログやInstagram, Facebook等で、
 
"読んでてpowerを貰います"
"なぜ看護師になりたいと思ったのですか"
"どうしてアメリカで看護師を"
 
などのコメントを頂く機会が増えてきたので
知っている方もいますが
今回は看護師になった動機を赤裸々に紹介したいと思います。
 

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1つの事例だと思って、読んでくださいね。
 
原点は“一切の出発点であり、帰着点である”
 
定時制高校4年(19歳)の冬。
持病(3歳から発症)のアトピー性皮膚炎が重症化、全身ケロイド状態になり、ほぼ歩けない状態にまで追い込まれました。
 
マジで辛くてほぼ鬱でしたね。
 
金沢医科大学の竹原教授(免疫学会元理事)と出会い、緊急入院。
 
“自分の病気は自分でしっかり勉強しなさい”
 
と言われ、猛勉強を開始。
治療法も含め、
入院中、ステロイドによる正しい使い方を叩き込まれる。
(1FTU: ワンフィンガーチップユニット)
 
そして、当時、90年代当初、メディアではステロイドは怖いものと
揶揄され、誤った情報が広まっていましたが
 
正しい治療法により、16年間悩み続けていた病気がたった2週間でほぼ完治。
 
マジで人生変わりましたね。
 

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この時の出来事が、のちに看護師として、人に何かを施したい
と強く思うきっかけとなりました。
 
勉強してこなかった青春時代でしたが
20歳にして中学生と肩を並べて塾に行き
一から勉強をやり直した時には
中学生に変人だと思われてましたね。
 
皆さんも辛くなった時
迷った時、悩んだ時、自分でreflection(内省)してみてください。
きっとそこには何かしらの原点があるはずです。
 
原点は“一切の出発点であり、帰着点である”
 
ここには書き切れない事もありますが
原点を忘れない事も
“ここぞ”という時に重要だと実感した体験でした。
 

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次回は、何故、アメリカで看護師を目指したのかを書いていきます。
 
ぼくは、看護の未来が楽しみで仕方ありません。
 
本来、思い描く事とは異なり
日本の看護社会のように窮屈だと
感じる人は少なくありません。
 
だけど、嫌になったら
一旦離れるのも手だと思います。
 
個人的にはNursingは
もっとcoolで
多様・自由性のあるものなのになと思っています
 
皆さんが今、持っている
看護の想いを大事にしてください。
 
 
どうか、惑わされないように、可能性を開く行動を起こしていきましょう。
 
息抜きにサーフィンでもするかなー。
YOLO! Gotta have fun!!
 
9/28/2017 kentonesu32