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価値創造の次世代看護

NCLEX 1 (対策・勉強法)

ここ、カリフォルニアは去年ほどでは
 
ないですが雨が多く
 
少し肌寒い感じが続いています。
 
 
 
 
 
 
そして、最近、食事のバランスが
 
劇的に良くなったので
 
体調もバッチリ!!
 
 
 
 
 
 
本当、支えてくれる方に感謝です。
 

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さて、今回からはNCLEX-RNについて書きたいと思います。
 
 
 
実はというと、合格してから
 
ゆっくりと書きたかったのですが
 
2回も不合格という結果で中々、苦しんでおります。
(1回目の不合格が大学在学中)
 

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ですが
 
 
落ち込んでいる暇はありません!!
 
 
自分に鼓舞し前進あるのみです。
 
 
 
 
 
 
 
先日、日本から研修で来られた
 
看護学生60名に講演させて頂いたんですが
 
逆に勇気もらいました!!笑
(今度、その内容を掲載していきますね)
 

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忘れないうちにも
 
どんな勉強法しているのか
 
またどんな教材を使っているのか、対策は?
 
 
 
 
 
 
など、参考になればと思います。
(まだ結果だしてないですが汗)
 
 
 
 
 
 
まず教材ですが
 
めちゃくちゃ種類あります。
 
 
 
 
 
 
どれを手に取って良いのか
 
マジで迷います。
 

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専任から教材を7冊程頂きましたが
 
どれから手をつけて良いのかわからず
 
大学の先輩に相談したりしていました。
 
 
 
 
 
 
僕が使用しているのは
 
UWorld, ATI(Textbook), LaCharity, Kaplan, etcです。
 
 
 
 
 
 
 
あとは携帯アプリもなかなか充実していて
 
NCLEX-RN Mastery、NCLEX-RN
 
などなかなか使いやすいと思います。
 

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勉強方法は本当に人それぞれなので
 
一概にこれだ!!とは言えません。
 
 
 
 
 
 
ただ、ポイントは
 
自分の傾向を知る事
 
だと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
自分は書くよりもひたすら読んで
 
見て覚えるタイプなので
 
問題を解く前にひたすら
 
Textbookや参考書を読みます。
 
 
 
 
 
 
 
 
また予備校(週二回:計6時間)
 
に通いながら、毎日、30問から
 
でも良いので解くようにしました。
 
 
 
 
 
 
 
 
もちろん試験1ヶ月前からは
 
毎日100問、一週間前には200問と
 
ペースを上げていきました。
  

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前回、前々回合わせ
 
5500問程解いてます。
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに、僕の先輩は1万問以上
 
解いていました。
 
自分はまだまだです汗
 
 
 
 
 
 
 
解くのは良いのですが
 
確実に間違った問題をReview
 
するのに時間がかかったり
 
しっかりと覚える事に時間が掛かります。
 
 
 
 
 
 
次回、更に詳しい詳細など
 
経緯を追って追記していきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
“Never Give Up”
 
 
 
 
 
 
 
マジでマジで悔しいけど
 
着実に
 
NEXT LEVELへ!!
 
 
 
 
 
 
 
挑戦するから失敗する
 
でも反省する機会を得て
 
人間性を高めてくれる
 
挑戦の中にこそ、人生の価値は高まる
 
 
 
 
 
 
 
いつも応援、サポートしてくれる方々へ
 
良い報告ができますように。
 
 
 
 
 
 
NEW ERA OF NURSING!!
 

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3/17/2018/kentonesu32

 

Why I Came to America 2(どうしてアメリカ?)

皆さま
 
 
新年明けましておめでとうございます!!
 
 
 
 
 
 
新しい年の幕開けにて、
 
新たな決意で出発を迎えるKenです。
 
 
 
 
前回の NCLEX試験が残念ながら
 
 
結果を出せず非常に悔しい思いをしました。
 
 
 
 
 
皆さまに良い報告ができるよう
 
新たに挑戦して参る決意です!!
 
 
 
 
“NEVER GIVE UP”
 

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さて、前回に引き続いて
 
2)キャリアアップ 3)看護の自由性、多様性
 
について記述していきます。
 
 
 
 
 
 
 

2)キャリアアップ

 
看護師として未来を漠然と
 
模索していた時
 
 
 
 
大尊敬するメンターに出会い
 
キャリアアップ の概念が変わりました。
 
 
 
 
 
 
実際に看護師って疲れますよね。
 
 
 
 
 
 
現場では常にミスしないよう
 
緊張感を保ち、命と向き合わせの重圧
 
そして、昼夜を問わず仕事し
 
時間と作業に追われる毎日。
 
 
 
 
 
精神的にもかなり負担のある仕事ですよね。
 
 
 
 
 
そして、初年度の離職率は10%であり、
 
日本の看護師はほとんどバーンアウト寸前で、
 
妊婦が、仕事が原因で流産する
 
可能性が高いのも事実です。
 
 
 
 
日本の看護歴史の中で
 
ニッパチ闘争も革命への一歩でもあります。
 
 
 
 
給料もいいわけではなく、
 
誰が褒めてくれるわけでもない。
 
 
 
 
 
なんという職業でしょうか!
 
 
 
 
 
 
 
けど、やっぱり看護って
 
人(患者)と人の関係の中で
 
人生や生死を学べる機会が多くて
 
それが一番の醍醐味であり
 
essenceだと実感しています。
 
 
 
 
 
 
ケアを通して、自分が成長
 
人生を豊かにし、看護ケアは
 
思想そのものだったりします。
 

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僕のメンターも
 
次世代の看護とは
 
 
 
 
「首から下を使うのではなく(肉体労働ではなく)首から上を使う仕事である。(知的労働である。)」
 
 
 
 
 
と教えられ、
 
あの PETER.F.DRUCKER も
 
看護を知的労働として記述しています。
 
 
 
 
 
まさに看護は
 
技術だけではなく、視点と思考過程が
 
看護を看護としていくもの
 
であると教わりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
でも大事なのは、看護師として
  • 自分の幸せは自分で決めること
  • 何を持って幸せなのか、自分の価値観を知ること
  • 常にキャリアアップ を考えること
看護師も様々な専門分野や認定ができて、
 
重労働低賃金と軽労働高賃金に
 
2極化していきます。
 
 
 
 
 
 
看護師に自分の強みや興味を少し足して、
 
自分の看護での希少価値を高め、差別化し、
 
専門を生かした仕事をつかむ機会を
 
常に探って挑戦していきましょう。
 

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3)看護の自由性•多様性

 
日本の現場では、今でこそ
 
診療看護師(日本版NP)が
 
増えてきつつありますが
 
 
 
どこの病院もまだ模索しており、
 
試作中だと言っても過言ではありません。
 
 
 
 
患者の多様性・個別性を大切にしよう
 
と言いつつ、デキル看護師、
 
他と違う看護師を認めないで、
 
排他してしまう矛盾に
 
看護界は早く気付かないといけません。
 
 
 
 
 
質の良い医療とは
 
 

  • 医療の選択肢がある
  • スキルミクスの看護
 
 
日本の医療は患者中心ではなく、
 
利権中心だと現場にいれば
 
凄く感じる事は多々ありますよね。
 
 
 
 
 
患者さんからすれば、
 
腕を切って縫合してほしいときは、
 
医療者で縫合がうまい人なら誰でもいいでしょ。
 
 
 
 
 
それは免許の問題ではなく、
 
いかに迅速に質のいい医療が
 
提供できるシステムかどうか
 
という問題であります。
 
 
 
 
アメリカの歴史では一連の研究をまとめると
 
NPはPrimary Careに関しては、
 
医師と同等かそれ以上に優れている裏付けされ
 
多様性が生まれました。
 
 
 
 
 
 
マジで凄いですよね。
 
 
 
 
 
 
 
 
だから
 
 
 
 
 
 
看護師には多様性があっていいんです。
 
 
 
 
#「病棟のケアが得意な看護師」
 
#「縫合が上手い看護師」
 
#「IV therapyの得意な看護師」
 
#「論文を臨床に生かす看護師」
 
#「救急外来でコモンな疾患に処方する看護師」
 
#「褥瘡をエコーで評価する看護師」
 
 
 
 
 
すべてプロフェッショナルな看護師、
 
多様でいいではありませんか!!
 
 

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人材には、必ず強み弱みがあり
 
すべての業務をバランスよく
 
できることは無理難題で
 
また完璧になる必要もないし
 
完璧になれません。
 
 
 
 
 
だからこそ自由・多様性に富み
 
チームでバランスをとり、
 
強みを生かすチームマネージメントが
 
必要だと強く感じます。
 

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長くなりましたが、
 
この思いを一人でも多く言語化し、
 
皆で未来を作る一人であってほしいと心から
 
願います。
僕は各島(みんな)がバラバラになっているなら
 
自分が「水」となり
 
各島を繋げていけたら良いなと
 
本気で思っています。
 
 
 
 
 
 
そして、1人が100歩進む、未来ではく
 
100人が1歩進む闘い
 
皆で共々にやっていきましょう。
 
 
 
 
 
 
果たしてどうなる未来の日本看護!?
 
 
 
 
 
 
NEW ERA OF NURSING!!!
 
 
 
 
 
 
1/6/2018 kentonesu32
 

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Why I Came to America 1 (どうしてアメリカ?)

皆さまご無沙汰しております。
 
今年も残り僅かとなりました。
 
いかがお過ごしでしょうか?
 
 
 
 
 
自分は、諸事情のため
 
急遽、日本に一旦帰国していました。
 
 
 
 
 
今の所、年に一度の帰国
 
となっていますが、今後、
 
新時代の看護に向け帰国した際には
 
日本でもお仕事ができればいいなと考えています。
 
 
 
 
 
海外に住めば住むほど
 
日本の良さが身に染みるのは皆さん痛感していますよね。
 

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なんだかんだ日本は
 
ご飯は安いし美味いし
 
街は綺麗だし、便利な物は何でも揃うし。
 
 
 
 
 
自分は、富士そば
 
十分満足するのでかなり安上がりです。
 

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さて、前回に引き続き
 
何故、自分がアメリカに来たのかを
 
簡単に記述していきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
そして、この想いは
 
自分一人だけではなかったのだと
 
気付かせてくれた諸先輩のメンター達に
 
本当に感謝しています。
 
 
 
 
 
 
日本の看護システムが変わらなければ
 
未来の新時代看護は明るくないでしょう。
 
 
 
 
 
 
看護師としての可能性を考えた時
 
自分は、今の日本では
 
素直に難しいと多々思った事が
 
たくさんありました。
 
 
 
 
 
 
そして、自分自身が、一人一人が
 
次世代看護を築く人材に少しでもなれたら
 
と思いアメリカにきました。
 

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ただ、誤解してほしくないのは
 
「日本の看護は世界的に本当に素晴らしいという事。」
 
 
 
 
 
 
 
諸先輩達が作り上げてきた
 
 
「日本看護の可能性を信じているからこそ
 
次世代に向けて変わらなきゃいけない」
 
 
 
と心底、思っています。
 
 
 
 
 
 
そして、忘れてほしくないのは
 
「本当に賞賛されるべきは、
 
現場で日々一生懸命に働いている
 
看護師一人一人であるということ。」
 
 
 
 
 
今、あなたが思っている問題は
 
 
 
「必ず次世代の看護を創るきっかけとなるということ。」
 
 
 
 
 
以下に、その思いを3つにまとめてみました。
 

 

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※個人的な意見ですので、少々過激な表現が含まれる場合がありますが、ご了承ください。
 
 
 
 
 
1)日本の封建的な看護システム
 
2)キャリアアップ
 
3)看護の自由性•多様性
 
 
 
 
 

1)日本の封建的な看護システム

 
▪️日本の看護において
 
 まだまだ、権威主義であり、封建的であるが故に
 
「残念だな。」と思わざるを得ない現場が数多くあります。
 
 
 
 
 
自分も、臨床では数多くの先輩や師長と
 
ぶつかってきました。
 
 
 
 
心の中では「もっと看護って楽しいはずなのに・・・。」
 
「患者と話している時が一番落ち着く」
 
とさえ思えた事もしばしばでした。
 
 
 
 
 
心まで疲弊しきってる時ってありますよね。
 
 
 
 
 
最新の論文を読んだり、EBPレベルに沿い
 
看護展開したとしても
 
その病院特有の「やり方」を強要され
 
自分が学んできた正しい技術や知識が
 
まるで間違っていたかのように・・・。
 
 
 
 
 
 
そして、根拠のないケアを強制させられる
 
事もしばしばありました。
 
(各病院独自の謎のやり方)
 

 

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生命力を上げる事が
 
看護の凄さなのにも関わらず
 
後輩に圧力的で、看護の生命力を削ぐ様な
 
人間としてどうなのか
 
と思うお局や先輩看護師が今でもいる事でしょう。
 
 
 
 
 
理想とはかけ離れた矛盾だらけの
 
「昭和」の香りが残る看護の現場があります。
 
 
 
 
 
この老朽化したシステムで
 
多くの患者と看護師達が
 
苦しめられているのも事実です。
 
 
 
 
 
ただ批判しているのではなく
 
日本独自の資源を活かし、このシステムを
 
どう再設計するのか、
 
という建設的な問いが必要なんだと思います。
 

 

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だからこそ、看護の小さな枠に
 
とらわれず、縛られずに創造し
 
自由に発想していく大切さ
 
が次世代の看護を創造する機会となるでしょう。
 
 
 
 
書いているうちに熱くなって
 
まとまらなくなってきましたが・・・。
 
 
 
 
未来のため、後輩達のために
 
今の状況を少しでも打破すれば
 
看護師の可能性も大いに開き
 
専門性がもっと認知されるでしょう!!
 
 
 
 
 
「看護師」という
 
世界的に必要とされている
 
免許があるのだから
 
 
 
 
 
アメリカに来たいというよりは
 
純粋に、未来の日本を良くしたい、
 
そして、世界に活躍できる人材がもっと
 
増えてほしい。
 
と願っています。
 
 
 
 
(ここアメリカのNP看護の歴史もかなり
興味深いので、いつか記述していきたいと思います)
 
 
 
 
 
そのモデリングをたくさん増やすのも
 
価値創造の一つです。
 
 
 
 
 
道は険しいですが、様々な国へ行けて、
 
世界に貢献ができ、いろんな体験から
 
自分達の人生が豊かになっていくことは
 
間違いないでしょう。
 
 
 
 
 
将来、一緒に世界で
 
仕事ができる日を楽しみにしています。
 
 
 
 
 
「言葉の力」を信ずる一人として。
 
 
 
 
次回は
 

⑵キャリアアップ

 

⑶ 看護の自由性•多様性

 
 
について記述していきます。
 
 
 
 
 
NEW ERA OF NURSING!!!
 

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NCLEX(試験当日の流れ・様子は?)

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最近、またカリファルニアで
 
40度を記録して来たので
 
参っているKENです。
 

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今回は、実際のNCLEX試験当日の流れを
 
ざっと書きたいと思います。
 
 
 
 
 
【試験当日】
 
自分の試験開始時間は12時なので
 
午前中は会場近くのスタバで
 
ゆっくりアイドリングをかけていきます。
今回は、実際のNCLEX試験当日の流れを
 
ざっと書きたいと思います。
 
 
 
 
 
【試験当日】
 
自分の試験開始時間は12時なので
 
午前中は会場近くのスタバで
 
ゆっくりアイドリングをかけていきます。
 

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試験前、confirm mailが届きます。
 
「試験開始時間30分前までには受け付けを」
 
と記載があるので、11時15分には会場に到着する。
 
 
 
 
 
本番直前になるとお腹がグルっとなるKENです。
 
 
 
 
 
会場は綺麗なオフィスビルの4階にあり、
 
受付時、 ID(運転免許証orパスポート)確認をすると、
 
試験注意事項の用紙を渡される。
 

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熟読し、再度、カウンターに戻ると、
 
今度は指紋認証・写真撮影をします。
 
 
 
 
 
それが終わると、ロッカーの鍵を渡されます。
 
その際、電子機器のデバイスがあるか聞かれ、
 
専用の袋に入れ、封をされます。
 
 
 
 
 
「試験終了まで、封を開けないでね」
 
と笑顔で言われる。

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ここまでで、まだ時間は11時30分。
 
すると、「もう準備ができているなら、始められるわよ」
 
と言われたの、一呼吸置いていざ会場へ。
 
 
 
 
 
会場へ行く際に、手荷物はロッカーに入れ、
 
会場にはロッカーの鍵とIDのみとなります。
 
ちなみに手荷物は軽食(休憩中に摂取)のみです。
 
 
 
 
 
そして会場は受付カウンターの後ろの部屋。
 
 
 
 
進むと、ガラス張りになっている長方形の部屋があり、
 
受験者は壁向きに座っていて、
 
皆黙々とパソコンで問題を解いていました。
(みんな始める時間バラバラです。)
 
 
 
 
 
また部屋入り口は厳重にセキリュティー管理されています
(まるで陰圧の管理されている感染部屋のような感じ。)
 
 
 
 
 
そして、各受験者は仕切りのある
 
ブースに一人ずつ座って
 
問題解いてます(選挙の投票みたい)
 
 
 
 
 
 
部屋の入り口付近には大きなモニターがあり
 
一人一人、監視カメラで不審な動きはなど
 
チェックされています。
 
 
 
 
 
会場へ入る前に
 
再度、IDの確認を済ませると、指紋認証(また?)
 
ボディーチェックをされる。
 

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試験管に「君のブースは五番よ。ついてきて」
 
と言われ、いざ入室です。(中の空調は丁度良いです)
 
 
 
 
 
 
パソコンの前へ行くと、試験管がログインし
 
去り際に「Good Luck!!!」と言って肩をポンポンされる。
 
(顔こわばってたかな。)
 
 
 
 
 
 
最初の10分くらいは
 
操作方法や解答方法の説明があります
 
next...next...をクリックしていくと
 
ようやくスタートといった感じになります。
 
 
 
 
 
 
自分の場合
 
75問、2時間半(休憩なし)で終了しました。
 
(実際の問題などはここでは割愛します)
 
 
 
 
 
ちなみに休憩はいつでも取れます
 
(挙手すると、ガラスの向こうで睨みをきかせている試験管が来きます)
 
実際はめちゃ優しいけど。
 

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試験75問終了終了時、survey questions15問・アンケートを打ち込み
 
完全に終了となるのです。
 
ここでも挙手し、試験管と共に退出です。
 
 
 
 
 
その後、ロッカーから手荷物を取り出し
 
受け付けの係員の前で
 
電子機器のデバイス開封の有無を確認し
 
一切終了となります。
 
 
 
 
 
ここまでで、ざっと書きましたが
 
持ち物はID・軽食で良いと思います。
 
試験当日の流れはこんな感じでした。
 
 
 
 
 
 
一人でも多く、日本の優秀な看護師達が
 
続々と世界へ飛び回り、アジアを牽引する
 
力を発揮してほしいと願って止みません。
 
 
 
 
 
行動あるのみです。
 
 
 
 
ここ海外や、日本の病院でも必死に
 
行動している人には
 
最大にリスペクトしています。
 
 
 
 
 
さぁ、今日も前進!
 
共にスクラム組んで
 
各々の使命の舞台で
 
活躍していきましょう!!
 
 
 
 
また、自分のブログや、ここでの奮闘記などで
更新していきますね。
 

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 NEW ERA OF NURSING

 
 
 
 
Kentonesu32
 

Why I became a nurse!? (Foundation)

ここカリフォルニアは猛暑も終わりに近づき
Indian summerを迎えています。
 
そろそろNCLEXの試験日が少しずつ迫ってきたので、毎日奮闘中のkenです。
 
毎回、ブログやInstagram, Facebook等で、
 
"読んでてpowerを貰います"
"なぜ看護師になりたいと思ったのですか"
"どうしてアメリカで看護師を"
 
などのコメントを頂く機会が増えてきたので
知っている方もいますが
今回は看護師になった動機を赤裸々に紹介したいと思います。
 

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1つの事例だと思って、読んでくださいね。
 
原点は“一切の出発点であり、帰着点である”
 
定時制高校4年(19歳)の冬。
持病(3歳から発症)のアトピー性皮膚炎が重症化、全身ケロイド状態になり、ほぼ歩けない状態にまで追い込まれました。
 
マジで辛くてほぼ鬱でしたね。
 
金沢医科大学の竹原教授(免疫学会元理事)と出会い、緊急入院。
 
“自分の病気は自分でしっかり勉強しなさい”
 
と言われ、猛勉強を開始。
治療法も含め、
入院中、ステロイドによる正しい使い方を叩き込まれる。
(1FTU: ワンフィンガーチップユニット)
 
そして、当時、90年代当初、メディアではステロイドは怖いものと
揶揄され、誤った情報が広まっていましたが
 
正しい治療法により、16年間悩み続けていた病気がたった2週間でほぼ完治。
 
マジで人生変わりましたね。
 

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この時の出来事が、のちに看護師として、人に何かを施したい
と強く思うきっかけとなりました。
 
勉強してこなかった青春時代でしたが
20歳にして中学生と肩を並べて塾に行き
一から勉強をやり直した時には
中学生に変人だと思われてましたね。
 
皆さんも辛くなった時
迷った時、悩んだ時、自分でreflection(内省)してみてください。
きっとそこには何かしらの原点があるはずです。
 
原点は“一切の出発点であり、帰着点である”
 
ここには書き切れない事もありますが
原点を忘れない事も
“ここぞ”という時に重要だと実感した体験でした。
 

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次回は、何故、アメリカで看護師を目指したのかを書いていきます。
 
ぼくは、看護の未来が楽しみで仕方ありません。
 
本来、思い描く事とは異なり
日本の看護社会のように窮屈だと
感じる人は少なくありません。
 
だけど、嫌になったら
一旦離れるのも手だと思います。
 
個人的にはNursingは
もっとcoolで
多様・自由性のあるものなのになと思っています
 
皆さんが今、持っている
看護の想いを大事にしてください。
 
 
どうか、惑わされないように、可能性を開く行動を起こしていきましょう。
 
息抜きにサーフィンでもするかなー。
YOLO! Gotta have fun!!
 
9/28/2017 kentonesu32